⑥自社商品を販売する方法_tips
この記事では「商品の販売戦略」を解説します。
※当記事は商品の作り方ではありません。「すでに商品はある前提」でどうやって売るかの話を解説しています。「商品の作り方」は以下の記事でまとめています。
»自社商品を作成する方法 PASS:ehime
商品を販売する方法
基本的に影響力があれば、比較的売れやすいですが、影響力がない場合は工夫をする必要があります。
工夫とはいえ「独学でなんとかしよう」としても結果は出にくいです。
そこでおすすめなのが、すでに結果が出ているやり方を参考にすることです。
ざっくり言えば「企業や起業家の販売手法を個人レベルに落とし込んで使う」こと。
難しそうに見えますが、ポイントを押さえれば、個人でも十分実現可能です。
結論から言うと「SNS→フロント商品→LINEやメルマガ→商品」の流れが、今の時代に合った「個人の販売導線」かと思います。
なぜこの導線が強いのか?
理由は3つあります。
- まずは無料で接点を持てる(SNS)
- クローズな空間で、深く伝えられる(LINE・メルマガ)
- 信頼関係ができた状態で案内できる(販売)
いきなり商品ページを見せるよりも、はるかに自然で、はるかに売れやすいです。
つまりこれは「売る流れ」ではなく「信頼→納得→購入」の流れとなっています。
ここがめちゃくちゃ大事です。
フロント商品とバックエンド商品の考え方
ネット販売や情報商材販売では、いきなり本命商品を売るのはあまり効果的ではありません。
まずは、無料もしくは安価なフロント商品を用意するのが基本です。
イメージはこんな感じ↓
- フロント商品:無料コンテンツや格安のミニ講座など
- バックエンド商品:本来売りたい高額商品、コンサル、講座など
いきなり高額商品を売る→「本当に価値あるのか?」と疑われやすいので、フロント商品で価値を体験してもらう→「この人の情報なら信頼できそう」と思ってもらえる。
つまり、フロント商品は「売る」ためではなく、「信頼を深める」ためのものだと思ってもらうとわかりやすいです。(ここは後ほど、詳しく解説します。)
有名企業も同じ販売方法をしている
ちなみに有名企業も同じ流れで販売しているので、例として載せておきます。
例1.こどもちゃれんじ(ベネッセ)
- SNS:InstagramやYouTubeで育児ネタ・教材紹介・親の声を発信
- フロント商品:無料体験セット(DVD・教材など)
- LINE/メルマガ:子どもの年齢に合わせた体験教材・教育情報を配信
- バックエンド商品:本契約(月額2,000円前後の通信教育)
例2.オルビス
- SNS:Instagramで肌悩み・スキンケア方法を発信(教育+共感)
- フロント商品:トライアルセット(数百円〜1,000円台)
- LINE/メルマガ:肌診断・キャンペーン情報などをステップ配信
- バックエンド商品:定期購入やスキンケアシリーズ一式
例3.スタディサプリ(リクルート)
- SNS:勉強のコツ・講師紹介・体験談などを発信
- フロント商品:14日間の無料体験
- LINE/メルマガ:無料体験や成績UPの事例を配信
- バックエンド商品:月額プラン/志望校対策コース(有料)
例4.DHC
- SNS:InstagramやYouTubeで美容情報・商品紹介・レビューを発信
- フロント商品:100円サンプルや初回限定キット
- LINE/メルマガ:限定クーポンや美容コラムを配信
- バックエンド商品:定期購入や高単価スキンケアライン
例5.ABCクッキングスタジオ
- SNS:料理レシピやレッスンの様子を発信(見てるだけで楽しい)
- フロント商品:500円体験レッスン
- LINE/メルマガ:無料体験や割引キャンペーンの案内
- バックエンド商品:コース契約(数万〜十数万円)
こんな感じです。
成功例を参考にするとはいえ、いきなり企業のような大掛かりなマーケティングをやる必要はありません。
大事なのは、エッセンスだけ抜き出して、個人規模にアレンジすることです。
商品の単価が安い場合は、導線をシンプルにする
結論、商品の単価が安い場合は、LINEやメルマガを必ずしも用意する必要はありません。
さらに言えば、フロント商品すら「無理して作らなくてもOK」です。
イメージ画像こんな感じです。
なぜなら、価格が安い商品は⋯
- そもそも購入のハードルが低い
- 悩まずに「とりあえず買う」が起きやすい
- 時間をかけて教育するほどでもない
という特徴があるからです。
例えば、3,000円のnoteを買おうとした時に、いちいち「LINE登録→数日ステップ配信→信頼構築→やっと販売」こんな流れになっていたら、買いたくなくなりますよね。
それよりも「SNS→商品」。このくらいシンプルな方がむしろ売れます。
もちろん⋯
- 高単価商品を売る場合
- 継続課金サービスを売る場合
- ファン化が重要なビジネス
こういったケースではLINEやメルマガはかなり強力な武器になります。
ただ、すべての商品に必要なわけではありません。
特に最初のうちは「難しく考えすぎず、とりあえず売ってみる」。これがいちばん大事です。
なので、改めて単価が安い商品を持っている方は無難にスルーしてOKです。
改めて「高単価商品を販売する場合の導線」を解説します。
高単価商品の場合は、低単価のときのように、いきなり商品を売るのは難しくなります。
なぜなら、
- 価格が高い
- 失敗したくない
- 信頼できる人かどうかが重要
こういった心理が働くからです。
だからこそ「SNS→フロント商品→LINE/メルマガ→バックエンド商品」の流れが重要です。
【ちなみに】私も活用していた
私も実際にこの導線を活用していました。
結果から伝えると、これまで記載してきた通り、勝手に商品が売れていました。
私の場合はこんな感じです↓
- 商品はこちら
- LINEおよびメルマガで7日間のステップを組む
- 主にInstagramの投稿→LINE/メルマガに流す
- 商品が売れる
こんな感じ販売していました。
現在は商品が古くなったのと、LINEが垢バンされたので流してないです。
と言うことで、この導線のスタート地点になる「SNSの役割」について解説していきます。
①SNSの活用は必須
商品を用意して、いざ売ろうと思ったらSNSの活用は必須です。
特に、まだ影響力が大きくない個人にとって、SNSは⋯
- 無料で始められる
- 誰でも平等に使える
- 信頼やファンを作れる
- 拡散力がある
という、かなり強い武器になります。
個人がゼロからビジネスを始めるとき、これほどコスパの良いツールは、正直ほとんどありません。
また、投稿を通じて価値観や人柄が伝わるので、商品を売り込まなくても、「この人からだったら買ってもいいかも」と思ってもらうことも出来ます。
どのSNSが良い?
各SNSの特徴と使い方のポイントをChatGPTにまとめてもらいました。
よく分からなかったら、基本的に全部使えば良いです。
また、ショート動画であれば、同じ動画を使い回すことも出来るので、全部に載せておくと良いと思います。
SNSは「ゴール」ではなく「入口」
SNSはあくまで「きっかけ」にすぎません。
そこからLINE登録やメルマガ登録へと導線を作ることで、興味を持った人をファンに変えていけます。
その後は、LINEやメルマガの中で、商品への理解や共感を少しずつ深めてもらうことがポイントです。
一方的に売り込むのではなく、「この人の商品なら買ってみたい」と思ってもらえるように関係を築いていきましょう。
Xでの集客方法は以下にまとめています。
»X(旧Twitter)で集客する方法 PASS:tokushima
SNSを伸ばすコツ
SNSを伸ばすために一番大切なのは、シンプルに言うと「トレンドに乗る」ことです。
例えばInstagramの場合、トレンドの把握は難しくありません。
YouTubeで「Instagram 攻略」などと検索すれば、現在伸びているアカウントや運用のコツをまとめた情報がたくさん出てきます。
いくつかチェックすれば、どんな投稿が伸びやすいか、大体の傾向がつかめるはずです。
それを何個か見れば大体のトレンドがわかるはずです。
後はAIに聞いてもまとめてくれるので参考になるはず。
流行に乗るだけでなく、最新情報を取り入れながら運用することが重要です。
また、伸びているアカウントを観察するのもおすすめです。
成功パターンや共通点を分析することで、自分の運用にも応用できます。
Instagramの場合、伸びているアカウントをまとめたスプレットシートも見つけました。
運営者が不明ですが、こうした無料情報を上手く活用して、自分のアカウント運用に役立てましょう。
いいね周りもあり
集客のために「いいね周り」をするのもありです。
※いいね周りとは、こちらから不特定多数の人に対して「いいね」を押すことを指します
フォロワーが少ない段階だと、良い商品を作成したとしても、知ってもらうまでに時間がかかります。
なので、存在を気づかせるという意味で「いいね周り」をするのはありかと思います。
ただ、いいねしまくるとアカウント制限になる可能性もあるので注意。
X(旧Twitter)のいいね周りの制限は調べたら、1日あたりの上限数は1000回、15分あたりの上限数は50回だそうです。
こんな感じで商品を作って、SNSで見込み客探して、販売するのがおすすめです。
口コミ以外にもインプレッションを高めるおすすめ方法を紹介します。
広告を使うのあり
広告を使って商品を販売するのもありです。
これを使えば露出が増えるので売上が上がる可能性が高いです。
「どのくらい広告費をかければ良いんだ」と思う方もいるかと思いますが、商品価格から考えればOKです。
例えば、SNS広告を出して、5,000円の商品が2つ売れた場合は、単純計算で利益が10,000円ですよね。
ここからSNS広告費を引くわけです。
ただ、例えばサポートありのコンサルだった場合、10,000円分のSNS広告費をかけて、10,000円の利益が出た場合、タダ働きになってしまいます。
逆に言えば、買い切りの商品等であれば、多少黒字になるようであれば、ガンガン広告をかけても良いわけです。
ここは自分の商材に合わせて広告費を調整してみてください。
ちなみに先ほど紹介した「こどもちゃれんじ」も広告やっていますね。
Instagramで流れてきたので貼っておきます。
②フロント商品を用意しよう
商品を売るときは、まず「フロント商品」を用意し、そのあとに本来売りたい「バックエンド商品」へ繋げるのがおすすめです。
※これはある程度高単価な商品を売りたい場合の理想ルートです。すでに影響力がある人や、無料登録で収益が出るアフィリエイト、単価の低い商品を扱う場合であれば、「SNS→商品」の流れでもOKです。
ここで言うフロント商品とは「無料または格安で提供する商品」のことです。
身近なもので例えると「試食」に近いです。
試食をして「お!これ美味しいな!」と思ったら、商品を買いますよね。
逆にいきなり「この商品3万円です!おすすめなので買ってください!」と言ってもほぼ売れないです。
だからこそ、まずフロント商品で
- 価値を感じてもらう
- 信頼してもらう
- 「この人の情報なら良さそう」と思ってもらう
この状態をつくる必要があります。
フロント商品のゴールは、シンプルで「無料(もしくは格安)なのに、こんなに有益なら有料はもっとすごいのでは?」と思ってもらうこと。
これができれば、役割としては十分です。
フロント商品から「見込み客リスト」も獲得できる
SNSのフォロワーは、いつでも離れてしまう可能性があります。
しかし、フロント商品に興味を持ってくれた人を見込み客リストとして確保すれば、将来的な販売につなげやすくなります。
さらに、メルマガやLINE、コミュニティに誘導すれば、定期的に価値ある情報を届けて継続的な関係を築くことも可能です。
この状態を作っておくと、バックエンド商品への案内もスムーズになります。
フロント→バックエンドの具体例
有名な例として、ベネッセの幼児教育サービス「こどもちゃれんじ」があります。
このサービスでは、まず資料請求やプレゼント(フロント商品)で興味を持ってもらい、その後、定期購読(バックエンド商品)に誘導しています。
この際、LINEやメルマガへの登録も同時に促しています。
プランによりますが、月額3,000円〜5,000円程度、高くても年間6万円ほどで、継続的に利用する場合、数年で数十万円規模になります
我が家は「こどもちゃれんじ」を利用はしていないのですが、プレゼント(フロント商品)目当てで資料請求をしてから、毎月のようにチラシが届きます。
基本構造はほぼ同じですよね。
フロント商品は何でもOK
フロント商品は基本的に何でもOKです。
例えば、商品が「ミラーレスカメラ講座」の場合は「ミラーレスカメラの使い方をまとめたPDF」とかでもOK。
ただし、フロント商品は雑ではダメです。
「このクオリティで無料なら、有料の商品も期待出来そう!」と思わせる必要があります。
そして、フロント商品を作る際には、当たり前ですが、実際に販売したい商品に関係するモノである必要があります。
アイデアが思いつかない方は、適当に無料相談や無料セミナーみたいなものをフロント商品とするのもOKです。
影響力がない場合のフロント商品戦略
フロント商品は便利ですが、自分にまだ影響力がない場合は少し工夫が必要です。
ポイントは「信用や信頼を補う仕組み」を作ることです。
1.無料で価値提供する
まずは無料で役立つ情報を提供し、信頼を積み重ねます。
PDF、ミニ講座、チェックリスト、短い動画など、基本的に何でもOKです。
ただし、情報が薄いと信頼にならないので、質はしっかり作りましょう。
2.小さく実績を作る
読者は「他の人も使っている」と見ることで安心するので、とにかく実績を作りましょう。
実績がなかなか作れない方は「〇人が参加」「〇件ダウンロード」といった小さな数字でもOKです。
無料講座の参加者数やアンケートの声を紹介するのも良いですね。
3.影響力のある方を活用する
影響力のある方に無料プレゼントをして、拡散をお願いするのもありです。
影響力がある方だと、スルーされることもあるかと思うので、ここは根気強くですね。
また、実際に商品してもらったら、その内容をしっかりと商品に反映させましょう。
4.見込み客リストに力を入れる
LINEやメルマガでリストを獲得して、少しずつ関係性を育てましょう。
無料でも質の高い情報を届け続ければ、自然とバックエンド商品への案内が可能になります。
影響力がない時にnoteを売ってみた
影響力がまだない状態でも、noteやBrainなどのプラットフォームを活用すれば、勝手に売れることがあります。
理由はシンプルで、プラットフォーム側が集客してくれるからです。
自分のSNSフォロワーが少なくても、プラットフォームのユーザーが見つけて購入してくれる可能性があります。
実例ですが、私は昔VYONDという動画編集ツールのnoteを約1,000円で販売していました。
これで数万円稼ぎました。
※当時のアカウントは凍結したので今はこの記事は見れないです
影響力がほぼゼロの時ですが、ちょくちょく売れていました。
VYONDはサブスクリプション型で毎月お金がかかるタイプの動画編集ツールで、年間12万円近くかかります。
これを年間費10万円切る方法をnoteで約1,000円で販売しました。
単純計算1,000円で約2万円ぐらい浮いたら安いですよね。なので売れます。
内容はすごく単純で、VYONDと検索すると日本の公式の代理店が出てきます。
基本的に日本人がVYONDを使う場合は、代理店から登録するのですが、代理店料金が上乗せされています。
要は海外の公式サイトから登録すれば、代理店の上乗せ料金を無くして、安く登録出来るわけです。
そこで、「公式サイトから登録する方法」を翻訳+画像付きでまとめたnote を作成しました。
なお、このnoteは、すでに同じようなnoteが存在しており、いわゆる二番煎じです。
ただ、既存noteよりも、質を上げ、値段も少し下げて販売することによって、そこそこ売れました。
更にVYONDはアフィリエイトがあり、1件15%ほど貰えるので、仮に10万円の契約があれば、1件につき15,000円が貰えます。
もちろん記事にはアフィリエイトリンクを載せているので、noteを約1,000円で売りつつ、アフィリエイトでも数万円稼いでいました。
で、何が言いたいかと言うと⋯
これさっきの画像です。
今回は「SNS(Twitterなど)→フロント商品(約1,000円のnote)→商品(VYONDのアフィリエイト)」という流れです。
これ数年前に行った稼ぎ方ですが、基本の流れは今でも同じです。
SNSで稼ぐなら、この流れを覚えておくと応用が利きます。
そして、プラットフォームを活用する場合、影響力が無くても、有料でもしっかり売ることは可能です。
ということで実例付きで紹介しました。参考になれば幸いです。
LPを用意するのもあり
LPとは、「ランディングページ(Landing Page)」の略で、商品購入前に読む、たった1枚の説明ページのことです。
商品を売る際に、LPがあると、商品の魅力をより強く、わかりやすく伝えることができます。
LPの位置づけは、商品の前に配置して、購入を後押しするためのページです。
ちなみに私はワードプレスでLP風の記事を書いて商品に繋げていました。
»【2万円引き】「月10万円を半自動化で稼ぐ具体的な手法」の詳細
LPとしては少し弱いですが、一応こういう形でも機能するわけです。
LPの役割はシンプルで「商品の魅力を最大限に伝えて、購入したくなる状態にすること」です。
商品ページだけだと、「買う場所」はあっても⋯
- なぜこの商品なのか
- 他と何が違うのか
- 本当に自分に必要なのか
といった疑問が解消されないままになってしまうことがあります。
その点、LPでは⋯
- 誰のどんな悩みを解決するのか
- この商品でどうなれるのか
- なぜあなたが作ったのか
- どんな人におすすめか
などを、ストーリーとして順番に伝えることができるため、納得感が格段に上がります。
結果として、ただ「商品を置く」のではなく「売れる導線を作る」ことができるというのが、LPを用意する最大のメリットです。
とくに、これから何度も売っていきたい商品や、メイン商品として育てていきたいものがある場合は、LPを用意しておく価値は非常に高いかと思います。
LPの構成
LPの構成は、ほぼ型があり、これに沿えば初心者でも作れます。
順に解説します。
1.ファーストビュー
最初にページを開いた時に出る画面です。
「なんか良さそうだな」と思ってもらえないとすぐに離脱されるので、ここ一番力を入れましょう。
すっきりフルーツ青汁のファーストビューが参考になったので貼っておきます。
- 商品画像:どんな商品か一瞬で伝わらせる
- キャッチコピー:短くても刺さる内容だどGOOD
- 実績:第三者の声や数字ががあるだけで信頼が跳ね上がる
上記を記載しておくと良い感じになります。
「商品画像→キャッチコピー→実績」の順で視線が流れるデザインにすると離脱が減ります。
実績がなければ無理に書かなくてもOKです。LPは作り直せるので実績が出来たら再度編集かければ問題ないです。
キャッチコピーが思いつかない方はChatGPT等に考えて貰っても良いですね。
イメージが出来ない方はCanvaのテンプレートで「LP」と入力すれば、それっぽいのが出てきます。それを自分の商品に合わせて編集かければOKです。
後は無難にペライチを活用するのもありです。ペライチは、プロの構成がすでに出来ているので、当てはめるだけで作れます。
一から作るのは難しいので「既存テンプレを編集」が最速で最強です。
以下のLPをまとめたサイトも参考になるかと思います。
2.共感パート(読者の悩みを書く)
売れるLPに共通しているのは、この共感パートが圧倒的に濃いことです。
人は「この人、自分のことわかってる…」と感じた瞬間に読み進めてくれます。
はじめに問いかけを入れても良いですね。
- あなたはこんな悩みありませんか?
- ○○したいと思っていませんか?
みたいな感じで読者の悩みに寄り添うことが重要です。
出典:ルリーナ
例えばこんな感じです。この中の1つでも刺さればOK。読者の集中力も一段上がります。
この時にあるあるを深掘りした具体的な悩みを書くのがポイントです。
良い例と悪い例を比較すると、違いがよく分かります。
ダイエット系の商品だと⋯
- NG:「ダイエットが続かない」
- OK:「毎日頑張るつもりでも、夕方になると甘いものを食べて後悔してしまう」
ファッション系の商品だと⋯
- NG:「自分に似合う服がわからない」
- OK:「買った服を家で着てみたらなんか違う…とクローゼットの奥にしまってしまう」
写真系の商品だと⋯
- NG:「綺麗に撮れない」
- OK:「子どもの写真を撮ったのに、肝心の表情がブレていてショックを受ける」
メンタル系の商品だと⋯
- NG:「やる気が出ない」
- OK:「今日こそやるぞと思っても、気づけばスマホで動画を見て1日が終わってしまう」
悩みが自分ごと化されるほど、読者はページから離れなくなります。
3.解決策を提示(商品が悩みを解決できると伝える)
共感パートで「悩みを言語化」した次にやるのは、光が差す一言を投げること。
「その悩み、実は○○で解決できます。」という答えへの入り口を見せる場所です。
変われる未来を感じてもらうだけで十分。
例えば以下です。
- ダイエットの商品:「食べる量を減らす」より「食べる順番を変える」だけで効果が出る
- 英語の商品:「勉強時間」より「学習順序」だけで理解スピードが上がる
- カメラの商品:「高い機材」より「設定の3つを知る」だけで写真が劇的に変わる
読者が抱えている問題は、「努力が足りない」のではなく「やり方が遠回りだっただけ」 ということ。
ここを伝えると、読者の心理はこう変化します。
「あ、私でも変われるかも」
「やってみたい」
この「変われる未来のイメージ」が生まれた瞬間、商品説明パートへスムーズに進んでくれます。
流れのイメージを改めて載せておきます。
- ファーストビュー:「なんか気になる」と興味を持たせる
- 共感:「これは自分の話だ」と思わせる
- 解決策を提示:「その悩みは解決できる」と希望を持たせる
- 商品紹介:「なぜこの商品で解決できるのか」を納得させる
4.商品紹介
ここからが LP の中心部分です。
目的は「この商品を使ったら、自分はこう変われる」と読者に想像してもらうことです。
書くべき内容は主に3つだけです。
①使ったあとにどうなるか(結論)
まず最初に書くのは結果です。
何ができるようになるのか、どんな悩みが消えるのか、人は「商品」ではなく変化した自分を買います。
出典:UNITE LP
例えばこちらのサービスだと⋯
- 組織内の情報伝達が整理され
- 社員の交流が増え
- 教育・育成が進む
という未来を提示しています。
「この商品(サービス)を導入すると、○○という未来が実現します。」がイメージできればOKです。
②なぜそれが実現できるのか(理由)
次に、その結果が出る理由を書きます。
「どんな仕組みなのか」「なぜ再現できるのか」
細かい説明は不要で、「自分にもできそう」と納得させるのが目的です。
出典:UNITE LP
再度こちらのUNITEで紹介します。
このサービスだと⋯
- 自社独自アプリによる確実な伝達
- モバイルアクセスの簡便さ
- プッシュ通知やUIの使いやすさ
- 分析・改善ができる運用機能
などが紹介されています。
要は「それが実現できるのは、○○という機能・仕組みがあるからです。」と紹介します。
③ なぜ他ではなくこれなのか(比較)
最後に、選ぶ理由を明確にします。
他の方法の弱点よくある失敗パターン
それに対して「この商品なら避けられる理由」を示します。
出典:UNITE LP
先ほどの画像と一部重複があるのですが、UNITEは⋯
- ノーコードで運用が簡単
- 導入実績が豊富で運用支援もある(700以上の導入など)
といった差別化ポイントが示されています。
「他と違うのは ○○ だからです。」みたいな内容にすればOKです。
ここで比較画像を用意するのもありですね。
ざっくりしたテンプレは以下です。
■商品紹介(見出し) このサービスを使うと、◯◯という価値が手に入ります。 ■ なぜそれができるのか ・○○という機能 ・△△という仕組み があるからです。 ■ これを選ぶ理由 他の○○と違い、このサービスは□□だから選ばれています。
5.実績・証拠(信頼パート)
ここは「欲しい」から「信じられる」に変えるパートです。
読者の頭の中には、必ずこの疑問があります。
- 本当に効果あるの?
- 自分でも再現できる?
- 怪しくない?
この不安を消す役割が、実績・証拠パートです。
使える実績・証拠の種類は以下です。
すべて揃っている必要はありません。一部だけでもOKです。
- Before/After:見た瞬間に理解できる、最も強い証拠
- お客様の声:第三者の評価は信頼度が一気に上がる
- 実績の数字:利用者数・継続率・成果など、数字は感情よりも強い
- 専門性の表示:資格・経験・肩書きなど、「誰が言っているのか」を明確にする
- 自分の実績:過去の経験・成果・実体験、盛らず、事実だけで十分
6.申し込みボタン
ボタンは1番上と途中と最後、合計3回くらい配置するのがベスト。
7.よくある質問(Q&A)
ここで不安をつぶします。
出典:Bpro LP
商品に関する疑問点をまとめます。
質問例が思いつかない方はChatGPTに聞けばOKです。
例えば当記事「商品を販売する方法」のLPを作成するとします。
こんな感じで、それっぽい例をたくさん用意してくれるので、それベースに考えればOKです。
丸パクリでもありです。ただ、当たり前ですが、商品に合致している内容かは自分で判断してください。
③LINEやメルマガの活用
SNSで集めた見込み客を「購入してくれるお客様」に育てるためには、LINEやメルマガが必須です。
SNSだけでは「知ってもらう」ことはできますが、信頼を育てて購入につなげるには、より深いコミュニケーションの場が必要です。
LINEやメルマガを活用するメリットは⋯
- 自動化できる:登録タイミングや条件に応じて、自動でメッセージを送れる
- 条件配信が可能:興味や行動に応じて、届ける内容を出し分けられる
- 比較されづらい:LINE登録者に独占的に情報を届けられるので、SNSのように他社と比較されにくい
また、LINEやメルマガを活用するにあたり、様々なサービスがあります。
LINE・メルマガサービス一覧
- Lステップ:LINE特化で自動・条件配信が得意。
- プロラインフリー:無料でLINE自動化・ステップ配信が可能。
- UTAGE:LP制作、LINE・メルマガ・会員サイト・決済までまとめて管理のオールイワンサービス。値段は少し高め。
- MyASP:メルマガならこれ。LINEステップ配信や一括配信、LP作成、決済も可能。値段も比較的安め。
この中だと、私はLステップとMyASPを利用経験があります。
※Lステップは自社商品が古くなったため解約しました、現在はMyASPのみ登録しています。
例えば、Lステップの場合は、登録1日目に「カメラに興味はありますか?」というメッセージを流し、「興味がある」と回答した人だけを、2日目以降のシナリオに進めることができます。
さらに、2日目の配信でリンクをクリックした人にだけ「2日目の内容に反応した」というタグを付け、そのタグが付いている人のみに、3日目以降のメッセージを送る、といった細かい制御も可能です。
そのため、Lステップでは⋯
- 誰に
- いつ
- どんな内容を
- どの条件で
配信するかをかなり細かくコントロールできます。
つまり「ユーザーの行動に応じて自動で動くマーケティングシステム」に近いイメージですね。
Lステップを活用して、事業が拡大した成功事例の記事がいくつかあったので載せておきます。
私自身もLステップを活用したことにより、売上かなり伸びました。
(Lステップを解約してしまったため、データが残っていないのが悔やまれます⋯。)
Lステップについては、以下のチャンネルを見ておけば身につくのでおすすめです。
ただし、Lステップは有料なので、無料で使いたい方はプロラインフリーを検討するのもありです。
プロラインフリーの使い方は以下リンクを載せておきます。
メルマガに関してはMyASPがおすすめです。
MyASPの使い方は以下に載せておきます。
メルマガでもステップ配信をすることが出来ます。
例えばこれは私のメルマガです。
無料登録してくれた方に自動で毎日1通〜2通届く仕組みになっています。
もう3年前に書いたものですが、今でも定期的に登録してくれる方がいます。
こうして長期間にわたって見込み客と接点を持てるのもメルマガの強みです。
さらにMyASPを使えばLINE連携も可能です。
ステップ配信や一括送信もできるので、メルマガとLINEを組み合わせて自動化することで、教育から販売までの導線を効率的に作ることができます。
また、UTAGEを活用するのもありです。
UTAGEは、LINEやメルマガだけでなく、会員サイトや教材配信、LP作成、決済までまとめて管理できるオールインワンサービスです。
一つのツールで販売導線を完結できるので、複数のサービスを使い分ける手間を減らすことができます。
価格は少し高めですが、教材販売や高額商品の販売を本格的に行いたい場合には特に便利です。
メルマガやLINEの自動化だけでなく、販売全体の効率化を考えるなら、UTAGEの活用も十分選択肢になります。
UTAGEの使い方は以下です。
LINEやメルマガで送るべき内容は?
LINEやメルマガで商品を売る場合、ステップを組むと商品が売れやすくなるのでおすすめです。
期間は一般的に5日〜7日間が多いです。
ちなみに5日〜7日間というのは、ユーザーが「検討→納得→購入」まで進むにはある程度の時間が必要なためです。
焦らせすぎず、かつ長すぎて飽きられないバランスがこの期間かと思います。
ちなみに、価格が安い場合は3日とかでセールスしても良さそうです。
【例】7日間のステップLINE/メール
例えば7日間のステップの場合はこんな感じ。
【1通目】自己紹介+共感(信頼構築)
- 自己紹介
- なぜこのテーマに詳しいのか
- 読者の悩みに共感
- 「このメール講座で○○を解決します」と期待感を持たせる
【2通目】問題提起
- 読者が気づいていない「本当の問題」を浮き彫りにする
- 「実は○○が原因かもしれません」など新しい視点を与える
- 読者に「自分に当てはまる」と思わせる
【3通目】失敗談 or 実体験(共感+信頼)
- 自分や他人の過去の失敗談
- 「だからこそ今の方法にたどり着いた」など、流れを作る
- 感情的に刺さるストーリーがベター
【4通目】解決策の全体像
- ○○を解決するには、こういうステップが必要
- 「無料でできること」も軽く紹介しつつ、「本質は有料商品にある」と示唆
【5通目】商品紹介(ソフトに)
- 商品の概要
- どんな悩みを持つ人に効果があるのか
- 事例や実績なども紹介
【6通目】購入を後押し(特典・保証など)
- 今買う理由(期間限定特典、人数限定、割引など)
- 購入者の声や変化を紹介
- 購入への心理的ハードルを下げる(返金保証など)
【7通目】締め切り+背中を押す
- 締め切りの案内(期限を強調)
- 今のままでいいのか?という問い
- 申し込みリンクとラストメッセージ
こうした内容をシリーズ形式にして、読者にとって「読むのが楽しみなメルマガ」に育てていくのが理想です。
ちなみに「文章全然思いつかないよ〜ぴえんぴえん」みたいな方はAIに聞けばOKです。
ChatGPTに聞けば、それっぽい感じでまとめてくれるので、それを自分用にアレンジしていけば、時短でサクッと作ることが出来ます。
Lステップは消えちゃったのですが、私のメルマガの情報は残っていたのでタイトル載せておきます。
これはブログ関係の自社商品を売るためのステップメルマガで8通で終わります。
- 1通目:登録から1分後に届く
- 2通目:1通目から1日後の11時に届く
- 3通目:2通目から1日後の11時に届く
- 4通目:3通目から1日後の11時に届く
- 5通目:4通目から1日後の11時に届く
- 6通目:5通目から1日後の11時に届く
- 7通目:6通目から1日後の11時に届く
- 8通目:6通目から1日後の19時に届く
1〜4通目でそれっぽいことを記載して、5通目に商品の詳細をちらつかせつつ、6〜8通目で詳細アピールしつつセールスしています。
内容気になる方は試しに登録してみてください。もちろん無料です。
最後に
改めて個人で進めるなら上記画像の流れがおすすめです。
ただし、単価が安い方の場合はこちらの方法でもOKです。
必要に応じてLPを用意するのもありです。
で、ここまで書いてきたけど、ごちゃごちゃ色々やるのが面倒くさい方は、無難にサクッと稼げる小銭稼ぎを進めるのがおすすめ。
PASS:aichi